パパ塾で受験

親子で挑んだ中学受験体験記と小中高生の勉強解説

明日は第5回五ツ木・駸々堂模試!

明日は第5回五ツ木・駸々堂模試

 次男とともにパパ塾をメインとして中学受験を目指しているのですが、今までやってきた事をまとめたり、これからやる事、起こる事をまとめたりしようと、6年の9月になってブログを始めました。

 

 本格的にパパ塾を始めて1年以上経っているので色々書く事があるだろうと思っていたのですが、気付けば10回ブログを書くだけで現在に追いついてしまいました……。

 

 同じような境遇の人、これから同じようにパパ塾・ママ塾をする人のためになることを書きたいと思うのですが、どのようなことを書けば良いのでしょうか……。何か意見がある方が居ればコメントいただけるとありがたいです。

 

夏休みから9月にかけての勉強内容

 さて前回の模試が終わり、次男の夏休みも終わりいよいよ受験が近づいて来ました!

 今回は、我が家での夏休みから9月にかけての勉強内容について書いておこうと思います。

 

 夏休み、他の受験生は夏期講習に行っていますが、パパ塾は子供の夏休み期間であろうと親の仕事があるので、日中にまとまった授業時間がなかなか取れません。

 このため、問題を多く解かせて(宿題を出して)、苦手範囲の洗い出しや復習をするのがメインになりました。

 具体的には、算数は以前にも紹介しましたが「日々トレ 基礎解法編」、「下剋上算数 難関校受験編」で全範囲の問題を解きつつ、苦手な範囲を探すようにしました。

 

 

その結果、次男が特に苦手とする範囲は比や割合を使う文章題(特に濃度算、年齢算、仕事算、ニュートン算)、場合の数、図形と比でした(他にも苦手範囲はあるけど、特に苦手っぽい)。

 

 そこで、文章題や場合の数は「算数文章題に強くなる」(発展編)を使って苦手範囲の問題を中心に行いました。

 この問題集は結構な難問が集まっているので、苦手範囲のやり直しという意味では標準編や基本編でも良いのかもしれません。

 

 

 

 

 また、図形は「でる順過去問 図形」を買ってみました。

 これも図形の範囲をさらに細分化して、苦手な範囲に絞ってやり込めるのでおすすめです。

 また、「でる順過去問」シリーズには算数文章題、計算などの範囲もありこちらもお勧めです。

 ただ、「算数文章題に強くなる」も「でる順過去問」ももう少し問題数があれば良いんですけど……。

 

 

 

 

 問題数の不足には、これから志望校の過去問をやらせるようにすることが解決になる(と良いな)と考えています。

 

 理科はやっと一通りの範囲が終わったので、苦手範囲、志望校で頻出の範囲に絞りながら全体の復習、国語は長文・語彙・漢字の復習といった感じですね。

 

 こんな感じで、明日5回目の模試です。前回のリベンジができると良いのですが……。