自宅学習(パパ塾)で中学受験を目指しています。
以前にもこのブログで書いたように秋は色々な中学校でプレテストが開催されており、我が家では第三志望のAと第二志望のBという二つの学校でプレテストを受験予定です(Bはかなり遅い時期の開催であるため、まだ受験していません)。
ちなみに第一志望Cはプレテストを開催していないのですが、某塾主催の予想模試がCの校舎で開催されたため先日急遽受験しました(開催直前に知ったため滑り込みの受験でした)。
こちらも後日結果が返ってきたら報告します。
今回、Aのプレテスト結果が返ってきたため報告します。
Aのプレテスト結果
第三志望のAとは
以前から私のブログでしばしば書かせてもらっているのですが、Aという学校は家から一番近く少人数制の学校です。(学校や受験生への迷惑、うちの次男のプライバシーの問題から学校名を伏字にしています。)
正直そこまで進学校として有名ではないのですが、比較的生徒の人数が少ないため教師の目が行き届きやすい点、生徒数が少ない割に難関国公立大学への進学数が多い点、校内設備や環境が整っている点、何より我が家から近い点で志望校の一つとして考えています。
次男は中学高校でクラブ活動をしたいと希望しているのですが、(そこまで活動的ではないものの)次男が希望しているクラブが存在するのもポイントです。
ただし、そこまで課外活動や海外交流などに積極的ではないように見える点(といっても私の時代から考えたら十分及第点なレベルですが……。最近は魅力的な内容を謳っている学校が多すぎると思います)や、学校での大学受験対策をそこまで手厚くしていない点(塾に通う生徒が多いのかな、という程度ですが)は親から見た気になるところです。
なぜか次男もそこまで乗り気ではないので第三志望としていますが、十分に魅力的な学校です。
試験科目は算数と国語の2科目、もしくは公立中高一貫校受検の適性検査のような総合試験のいずれかで、うちの場合は2科目受験を考えています。
内部のコースは普通コースと特進コース(実際は名前が違うのですが、校名を伏せている関係で一般的なコース名にしています)があり、特進コースの方が偏差値が高くなっています。
以前にも書きましたが、某偏差値ランキングサイトで偏差値60、五ツ木・駸々堂で普通コース53、特進コース58と偏差値的には中堅校と言えると思います。
プレテスト結果
算数、国語とも150点満点で、国語は110点、算数は107点、合計217点は受験者全体の6位でした。
点数だけを見ると私の想像以上によくできていました。
合格判定は、普通コースがA判定、特進コースがB判定でした。
こちらも出来過ぎかな、と心配になってしまうような結果でした。
次男が変にAなら余裕だ、と緩んでしまわないよう気を付けていきたいと思います。
細かく見ていくと、国語は漢字と説明文がよくできていたのに対して、物語文と語彙の問題がいまいち。
物語文対策が問題というより時間配分の問題も大きそうなので、前回の五ツ木・駸々堂模試特別回と同様に、過去問を解くことで時間配分をもう少し考えながらできるように、というのを目標に対策していこうかなと思います。
一方、算数は五ツ木・駸々堂模試特別回などで見られていたミスがほとんど無くなっていました。
ただ、文章題の問題で、後から解くと簡単にできる問題がテスト中は頭の中が真っ白になったらしく全くできていませんでした。
苦手意識を持たないようにという意味でも、その分野の問題は集中的にやる必要がありそうですね。
試験中に頭の中が真っ白になる、というのは本番でもあり得ることです。
今回、プレテストという本番に近い環境でそのような経験ができたのはむしろ喜ぶべきなのかもしれません。
今回のようなことが試験中に起こりえること、そのような場合にどうするか(一旦はその問題を飛ばして分かるものから解く、など)ということをイメトレしながら今後過去問を解いて欲しいと思います。
今後の予定
前回までに述べた通り、模試(五ツ木・駸々堂模試)は全ての日程が終了しました。
最終の第6回はまだ返ってきていませんが、返ってき次第また報告しようと思います(どうも次男と五ツ木・駸々堂模試の相性が悪いので心配ですが……)。
また、冒頭に書いた通り第二志望と考えているBのプレテストも近日中に受験予定です。結果がいつ返ってくるのか分かりませんが、こちらも後日報告します。
幸い、次男が受験を考えている3つの学校はいずれも問題の傾向が比較的似ている(特に算数)ので、どれか一つの学校対策をすることが全ての学校の対策になるのかなと思っています。
このため、今後は第一志望のC対策を過去問で重点的に行いながら、他の学校の対策(過去問)も多少はするというような勉強になってくると思います。
この記事の公開日から関西の中学入試まで残り48日です。
いよいよ50日を切ってきました。
残りの時間を有意義に使い、悔いが残らないようにしてほしいですね。
この記事をご覧の皆様にも良い結果が得られますよう願っています。
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