パパ塾で受験

親子で挑んだ中学受験体験記と小中高生の勉強解説

いざ出願! 入試日程決定!!

 

 我が家では、次男(小学6年生)が自宅学習(パパ塾)で中学受験を目指しており、私が教えたり調べたりしている中での出来事や感じたことをブログに書いています。

 今回は出願と入学試験日程に関して書いていきます。

 

 

出願と入試日程

出願

 12月に入ってしまいました……。いよいよ始まります。

 何がって? 出願です!!

 

 うちの次男の場合、第一志望から第三志望まで本命と併願校は少し前に決まっていたのですが、いよいよ出願となると緊張してきてしまいますね。親が緊張してどうするって話ですが。

 

 うちの次男が出願する学校の出願日程は次の通りです。

  • 第一志望のC:12月5日から1月10日まで
  • 第二志望のB:12月1日から1月10日まで
  • 第三志望のA:12月19日から1月12日まで

(上記は各学校の一番早い試験日程の出願期間であり、後期日程など日程により出願期間が異なります。)

 

 うちの場合は学校名を伏字にしているため、本当に何の参考にもならず申し訳ありません。

 今年受験予定の方は、改めて出願日程などの確認をお願いします。

 

 最近はインターネット上で出願が完了するので、昔に比べると出願が簡単になりました。

 ただ、写真撮影など準備が必要なものもあるため日程に余裕を持って用意するのが良さそうですね。

 

入試日程

 出願することでいよいよ入試の日程が決定します。

 次男の場合は以下のような日程になります。

 

  • 1月14日(土):午前C(第一志望)前期日程、午後B(第二志望)前期日程
  • 1月15日(日):午前C(第一志望)中期日程、午後B(第二志望)後期日程
  • 1月16日(月):午前A(第三志望)前期日程、午後C(第一志望)後期日程
  • 1月18日(水):午前A(第三志望)後期日程
  • (1月21日(土):公立中高一貫校適性検査)

 

 ……見ているだけで眩暈がしそうな過密日程ですよね。

 受験当日は車で移動すると万が一事故に巻き込まれたり渋滞にはまると大変なので、電車で移動することになります。

 これだけの過密スケジュールだと、ダイヤが乱れると試験が受けられないなんてこともありそうですよね(公共交通機関の遅れの場合は、試験に遅刻しても考慮して頂けるようです)。

 

 関西や首都圏などの中学受験熱が高い地域では、十回以上の入試に出願する猛者も多いのだとか。それだけで体調を崩しそうな気がします。

 早いうちに志望校に合格できるのが一番ですが、何回も試験を受けなければならない状況になった場合は、体調によっては試験をあえて休ませるなんてことも考えなければいけないのかもしれません。

 

 ちなみに、かなり早い時期に入試を実施している学校もあります。

 腕試し、もしくは本番の雰囲気に慣れるためそれらの学校に出願する方も多いようですが、うちは出願しません。

 入学するつもりがない学校に出願するのはその学校に失礼かなとも考えましたが、試験費用が勿体ないですし、うちのように実力が足りていない子供にとってはそんな試験を受ける時間に少しでも勉強した方が良さそうとの考えです。

 

志望校と併願校に関して

 我が家では進学塾に通っていないため塾などからの情報が得られず、実際に色々な学校の見学や説明会に行きました(塾からの情報があっても説明会や見学会には行くと思いますが)。

 その結果、①子供の将来の夢を叶えられる可能性がある(大学進学実績が良い)、②子供が希望するクラブがある、③家から通学可能、④雰囲気が良い、などで志望校を決めました。

 

 結果として偏差値の高い順で志望校を選んだ形になりましたが、実際は上の④、口で説明しづらい雰囲気の部分で決めた部分が小さくないと思います。私も次男もCの雰囲気が一番気に入ったので……。

 ただ第二志望の学校も第三志望の学校も魅力的で、もしそちらの学校に縁があったとしたらそれは喜ばしいことだなと思える学校でした。

 

 実際にどの学校に進学するかは分かりません。ただ、どの学校に進学することになっても後悔しないよう、偏差値で決めるようなことだけはしないと最初から決めていました。

 その結果として、第一志望の学校には少々偏差値的に厳しいチャレンジになっているのですが……。(詳しくは以前の記事を参照ください。)

 

kishi-john.hatenablog.com

 

 併願校の決め方として、入試の日程や入試内容というのも重要な要素です。

 入試日程が比較的うまく組めた(日程的に重なって受験できないなんてことが無かった)のは偶然です。

 ただ、入試の内容に関しては志望校として決める前からこの3校の過去問を多少チェックし、比較的似ている内容があると考えていました。

 結果として、一つの学校の対策が他の学校にも通じる部分があるため無駄な勉強を少なくすることができたのかなと思います(無駄な勉強なんて無いのですが、志望校対策と大幅に異なる内容の勉強をする必要が無かったという意味です)。

 

 併願校の選び方は様々だと思います。偏差値で選ぶことも否定するつもりはありません。

 ただ、入試日程や入試の内容も考慮しつつ、例え併願校であっても行きたいと思える学校に行けるのが良いのかなと思います。

 

最後に

 いよいよ出願です。

 うちのように関西であれば1月中旬、首都圏であれば2月に笑えるようにもう少し頑張りましょう。

 皆様に良い結果が得られますよう願っています。