パパ塾で受験

親子で挑んだ中学受験体験記と小中高生の勉強解説

塾選びの強い味方

 我が家は自宅学習(パパ塾)で中学受験に挑みました。

 しかし、それは塾に否定的だったからではありません。

 

 過去記事にも書いた通り、我が家の場合小学校4年までは塾に通い小学校5年生頃から塾が合わなくなったため塾を辞めました。

kishi-john.hatenablog.com

 

 塾を辞めた後に他の塾に通わなかったのは、「子供に合う塾が分からない」、「中途半端な時期に転塾しても付いて行けないのではないか……」ということを考えたからでした。

(前回記事でも取り上げています。詳しくは以下の記事をご覧ください)

kishi-john.hatenablog.com

 

 しかし、一口に塾と言っても内容は様々です。

 当時の私は、受験のための塾と言えば集団塾しかイメージしていませんでした。

 ただ、後になって色々調べてみると他にも選択肢があったのではないかと思ってしまいます。

 

 我が家のように転塾を考える場合でも、初めての塾選びでも塾選びはどうしたらいいのか迷うものではないでしょうか?

 

 今回は、そんな塾選びにおすすめの強い味方を紹介しようと思います。

この記事で分かること 塾さがしにおすすめの無料サイト「テラコヤプラス」の紹介
テラコヤプラスの使い方
テラコヤプラスを実際に使ってみた感想

 

テラコヤプラス

 塾の選び方ってどうすれば良いのか分かりづらいですよね。

 

 私の周りでは、「○○さんがこう言っていた」とか「△△さんの子供があの塾から有名校に合格したらしい」などという比較的身近な人の意見を参考にしている人が多い気がします。

 

 ただ、当然ですが他の人が良いと思った塾が我が子にも合うとは限りません。

 

 ネットで塾を選ぼうにも、まずどんな塾を選ぶべきなのかというところから迷ってしまうことも。

 

 そんな塾選びに迷うときに役立つサイトが「テラコヤプラス by Ameba」さんです。

 全国91332教室(2022/7/4までの時点)から、自分にぴったりの塾を無料で探すことができます。

 

 今回、掲載の許可を得たので実際に使ってみた画面を表示します。

 

実際の使用画面

 テラコヤプラスのトップ画面です。

参照元https://terakoya.ameba.jp/

 

 今回は、「以前に我が家の次男が塾を辞めたタイミングで他の塾を探していたらどんな選択肢があったのか」というテーマで塾さがししてみようと思います。

 

 市区町村や駅・沿線から塾を探すことができます。

 今回は、市区町村から探すことにします。

 

 まずは都道府県の選択。

 全国の市区町村から選ぶことができるようです。

 ここでは、大阪府を選びました。

 

 大阪府の中でも、さらに詳しく市区町村を選べます。

 

 今回は大阪上本町駅がある、大阪市天王寺区で塾探しをしてみることにします。

参照元https://terakoya.ameba.jp/juku/ranking/ct-osaka-osakashi-tennojiku/

 

 まず、子供が小学生か中学生か高校生かを選ぶ画面が出てきました。

 かつて我が家の次男が塾を辞めた時に、どのような塾を選ぶ選択肢があったのか調べてみることにしました。

 

 次の質問は、学校の授業についていけるかどうか聞くものでした。

 受験目的で塾を選ぶため、ここは「学校の授業についていける」を選択しました。

 

 次の質問は分からないことを先生に質問できるかどうかというものです。

 ……この質問は悩みます。

 というのも、次男は合う先生にはちゃんと質問できるのですが、合わない先生には質問しないこともあるのです。

 

 どちらを選ぶべきか分からなかったため、両方の選択肢を選んでみることに。

 まずは「分からないことを先生に質問できる」を選びました。

 

 次は塾に通う目的を選ぶ質問でした。

 学校の授業対策や勉強の習慣をつけたいなど、幅広い目的から選ぶことができるようです。

 

 今回は「受験対策」を選択しました。

 

 次は塾の場所は家の近くが良いのか、駅の近くが良いのかという質問でした。

 今回は駅の近くを選びました。

 

 実際に駅名を入力する画面になります。

 ここでは「大阪上本町駅」と入力しました。

 

 以上で入力は終了です。

 実際の入力時間は1分程度でしょうか。

 ほとんどストレスなく入力できました。

 

 そして、診断結果は「集団授業の塾」が適しているというものでした。

 

 さらに、その診断結果および希望の場所に合う塾を複数提案して頂けました。

 こういった塾さがしのサイトというのは、聞いたことが無いような怪しげな塾を紹介するような誤った先入観を持っていましたが、出てくるのは有名な塾や実績のある塾がほとんどでした。

 

 ちなみに、先ほどの「分からないことを先生に質問できるか」という質問で、「質問できない」という回答にした場合、「集団授業と個別指導の両方が適している」との診断になりました。

 

 

 次男の場合、基本的には集団授業の塾で良いけれども個別指導のように質問しやすいシステムがある塾が良かったのかなと思います。

 

 上の写真のように条件に合う塾がリストアップされ、そこから塾の詳細を見ていくこともできます。

 そうすると、こんな選択肢があったのかと思うような魅力的な塾もあり驚きました。

 

 とは言え、これだけではなかなか決めてしまうのは難しいと思います。

 気になる塾を5つまで選んで資料請求することができるので、資料請求して検討するのが良さそうですね。

 

最後に

 今回は次男が塾を辞めたタイミングで、他にどのような選択肢があったのかを「テラコヤプラス by Ameba」さんで調べてみました。

 

 実際に使ってみた感想としては、無料なのに使いやすく、身近な人の口コミや一般的な塾の検索だけでは見つけられなかった魅力的な塾を発見できて、塾選びの選択肢の幅が広がるのでとてもおすすめです。

 

 小学生だけでなく中学生や高校生の塾を探すこともできるので、これから我が家で塾を選ぶときにも参考にさせて頂こうと思います。