パパ塾で受験

親子で挑んだ中学受験体験記と小中高生の勉強解説

中学受験で重要なのは算数……なのかな

 

 算数は6年の夏休み前半に一通りの範囲の勉強が終わった! と言っていたものの、前回書いた通り8月下旬に行われた第4回五ツ木・駸々堂さまの模試は散々でした。

 

 昨日行われた第5回模試は、見直しをしてみたところ算数に関してはまずまずなのかな? だいぶ改善の痕が見られました。

 ただ、今回は理科が……、まだまだ進学塾に通っている子供さんたちと比べて問題を解いている量が絶対的に不足しているため、なかなか点数が伸びません。

 

 

 今回の模試では算数の点数は改善してそうですが、日々パパ塾をしている中でやっぱり算数に関して悩むことが多いです。

 

 次男の志望校AとCは、受験日程によっては算数と国語などの二科目受験があります。またBも算数と理科の二科目受験があるようです。

 そんな受験内容などを見ていると、中学受験はやっぱり算数が重要視されている、かつ差が付く科目なのかなと感じます(あくまでうちの次男の志望校からの印象で、学校によって違うと思いますが)。

 

 文章題、特に特殊算のうち比を使うものはまだまだ苦手なのかな? どう(何を使って)解いたら良いのか分からないような感じがあります。

 

 「算数 文章題に強くなる 発展」をやったりすることで問題演習を進めています。

 この問題集は、標準以上のレベル(感覚的には偏差値60以上くらい)を目指す方にはお勧めです。

 発展問題が分野別に紹介されていて、なかなか他の参考書では出会わないようなちょっと捻った問題も多いので上位ランクの学校を目指す方はやってみても良いと思います。

 ただ、うちの次男の場合はもう少し基本的な部分から分かっていないので標準編も買おうか悩みます。

 勉強を始めたばかりであれば基本編もお勧めです。

 難易度によって3段階分かれているのが良いですよね。

 

 

 

 

 このシリーズは個人的に非常にお勧めなのですが、もう少し問題数が多ければもっと良いのに! と思います。

 なかなか良問を数多くこなすのは難しいですよね。